「いなむらまつり2016」 汗だくになりながら、出動完了!

8月7日に行われた「いなむらまつり2016」無事にやり切ってきました!
当日は晴天で30度を超える暑さの中の出動でしたが、子どもたちの笑顔と泣き顔(^^;; で、暑さも吹っ飛びますね!
今回は、九尾の狐の悪い方「黒妖姫」が久しぶりに登場したので、子どもがガン泣きしてました(ゴメンね)
悪の三段攻撃で瀕死のナスライガーを救ったのは、やはり玉藻御前でした。彼女の呼びかけで子どもたちから大声援があがり、怪人を撃破!
こうして、いなむらまつりは守られたのです。めでたしめでたし(^^)

主催の方達には、専用の控え車両を用意して頂いたり、お弁当を用意していただいたりで、とても良くして頂きました。
ありがとうございました!

稲村小学校 朝礼公演 【6月25日】

昨年(2015年)に引き続き、今年も朝礼公演の依頼で出動しました。

事前に校長先生からとてもうれしいお話を伺っていました。昨年出動した日「6月24日」を『友達の日』として、友達の大切さをみんなで考える日にしたそうです。それを聞いたナスライガーがとても感動して、気合十分で朝礼に挑みました。登場するキャストは「ナスライガー」「タタミマン」「玉藻御前」、対する闇の軍団は「鬼怒」「減夢」そして「黒曜姫」。

約20分の公演は、大歓声に包まれて終了。恒例のキャストとのふれあいタイムでは、生徒は、ヒーロー・怪人問わず握手やハイタッチで大盛り上がりでした!

那須野ヶ原の平和を守る勇気の戦士 【ナスライガー】

那須野ヶ原の平和を守る勇気の戦士 【ナスライガー】

ナスライガーは、仮想空間ナスシティからやってきたヒーローだ!

ナスシティでは、「自分はヒーローになりたい」と望めば、現実空間でヒーローになることが出来る。しかし、敵を倒す力は簡単には手に入らない。

『 千里の道も一歩から、一歩踏み出す勇気があれば、どんな敵にも必ず勝てる
俺は、那須野ヶ原の平和を守る勇気の戦士 ナスライガー!』

和の伝道師 【タタミマン】

和の伝道師 【タタミマン】

タタミマンは、畳屋さんである。日本の伝統文化である畳を守るため、父親の家業を継ぎ「畳屋さん」を営んでいる。

もっと畳の良さを伝えたい、もっと地域の為に何かをしたい、その思いから子どもたちに畳の良さ、畳の文化を伝えるために、タタミマンとなった!
そして、那須野ヶ原に襲いかかる闇の軍団の魔の手から子どもたちを守るため、ナスライガーと共に那須野ヶ原の平和を守る活動をしている。

頭に付いている「T字の角」が、カブトムシの角に似ているため、その見た目で、「闇の軍団」からは「緑色のカブトムシ」と呼ばれ、時々悔しい思いをしている。そんなタタミマンだが、「畳返し!」 という必殺技で、闇の軍団を吹き飛ばしてしまう力も持っている。

『日本の伝統を守るため、那須塩原の笑いと平和を守るため。
頭に輝く「T」の字と、緑に輝くスーツが眩しい、和の伝道師 タタミマン!』

那須の守り神 【玉藻御前】

那須の守り神 【玉藻御前】

玉藻御前とは平安時代後期に鳥羽上皇のちょう愛を受けたとされる、伝説上の美女だと言われている。しかし、その正体は三千年以上前に中国で生まれた妖怪「九尾の狐」の化身だった。その正体を見破られた狐は大田原の地まで逃れてくるが、蝉に身をかえ桜の木の陰に隠れていたところを、池(鏡が池)に映った真の姿を見つけられ、討たれてしまった。九尾の狐が討たれた地には、玉藻稲荷神社があり、そこに祀られてている。

それから数百年の時が流れ、玉藻御前は那須の守り神となり、九尾の狐の悪が形となった「殺生石」を、邪悪なものの手から守り続けている。

そして那須野ヶ原を守るために現れたヒーロー達を、時には厳しく鍛え、時には優しく見守り続けている。

『この那須の地に、生きて守りて数百年、
良き人、悪しき人、その一生の、なんとはかなき浮世かな
わらわの名は、九尾の狐玉藻御前。那須の守り神ぞ!』

【キーグ博士】ナスライガーを那須野ヶ原に誕生させた男

【キーグ博士】ナスライガーを那須野ヶ原に誕生させた男

黒いサングラスを掛け、黒いシャツ黒いコートをまとうという黒ずくめの風体が、正義の味方とは思えない雰囲気を醸し出している。

キーグ博士は、普通の人間をヒーローにしてしまうという特殊能力を持っている。ナスライガーとタタミマンも、博士の元でヒーローとなったのだ。しかし、ふたりともどんな方法でヒーローとなったのかを、語ろうとはしない。

何故ヒーローを作り出すことができるのか、博士の真の目的は何なのか、その秘密を知っている人は誰もいない。